3月の甚伍朗句会は、3月21日(木)、春分を過ぎたというのに冷たい風が吹く中、春告げ魚とも言われる「メバル」を兼題に参加された皆さんは早春に発想を飛ばし、さりげない日常を詠まれた句が生まれました。

今日は1月の選句、2月の選句に選ばれたおふたりに記念の額が渡されました。

 

 

1月の兼題は鱈でした。

2月の兼題は鰤でした。

この日の旬の食材、メバルはアクアパッツア(写真右上)、フライ(写真右下)に調理してみました。

淡白な白身の旨味を残すように、丁寧な味付けが工夫のしどころです。

誰もが想像する煮付けにしなかったところが、こだわりでしょうか?

にぎりにする(写真下、左から3貫目)と、ふっくらとしていながら、噛み応えも充分なメバルの味わいが楽しめます。

メバルとブロッコリー、プチトマトのアクアパッツア

メバルをフライにしてみました。特製タルタルソースを添えて・・・

 

次回の甚伍朗句会は4月25日(木曜日)に開催いたします。

旬の食材は「しらす」、これを兼題として甚伍朗句会を催します。

俳句を通して言葉遊びを楽しんでみようという方、甚伍朗の特別料理を楽しんでみたい方の参加をお待ちしています。
どうぞ、お店で参加のお申し込みをお願いいたします。