俳句や短歌が流行っていますね?
テレビの番組「プレバト」でも、夏井いつき先生が、芸能人の俳句を評価したり、添削したり・・・なかなか人気のようです。
この俳句というものは五七五の短い言葉の中に季節感を感じさせる季語が盛り込まれることがルールです。
だから面白いのでしょう。
情景を思い描き、言葉を選んで簡潔に並べる・・・寿司の世界と共通している部分があります。
その季節ごとの旬の材料を、最適な調理で簡潔に味わっていただくこと。
そこに感動していただける何かがあれば最高です。
というような思いで、この夏、句会を開くことにしました。
初開催の8月17日は旬の食材を『イナダ』として仕入れ、俳句作りをしていただいた後、一品料理は二皿、
- イナダのなめろうチーズ
- イナダの梅紫蘇揚げ
- そしてイナダを含んだ握り6貫 を召し上がっていただきました。
冒頭は私、藤方がご挨拶をさせていただき、俳句作りの時間は、地元の俳句名人、品田宰さんにご指南をいただきました。
参加者の皆さんの見事な俳句、少しだけ品田さんに手直しをしてもらって、2首をこの日の優秀賞に選んでいただきました。
その他の句もそれぞれ素敵だと思います。