茅ヶ崎の大協畳店さん
熊本県八代市の畳農家と契約し、国産の良質な畳にこだわって長く使える本当にいい畳だけを扱う頑固な畳屋さんです。
「10年経っても15年経ってもささくれなどなく、色合いも味わいがある」とに定評があり、再度、畳替えのご依頼いただくお客様は20年後ということも少なくないそうです。
価格競争に巻き込まれず、本当にいいものを朴訥に提供し続ける姿勢が多くの方から信頼されています。
和の文化を扱うという意味において、和食に通じる部分があります。
茅ヶ崎のワールドタイルさん
ワールドタイルの社長の玉野井さんは、建設業関係の方とは思えない温和な紳士的な方でスーツが良くお似合いです。
恐らく、お部屋のイメージを左右するタイルの選定や装飾の仕方にはこういった細やかなセンスが必要なのではないかと思います。
一級タイル貼り技能士という資格をお持ちだとお聞きしておりますが、その技術は確かなものなのだろうと思います。
私どものお店でもトイレに少しタイルを使っておりますが、それだけでぐっと雰囲気が変わります。
トイレという狭くて味気のない空間をタイルが穏やかでおもてなし感を持った部屋に変えてくれるような気がします。
また、エコカラットという機能性タイルなら防臭、防湿効果もあるということも教えていただきました。
それなら、寿司店のような商売とも相性がよいと思っております。
辻堂の華道家 瀬尾理祥さん
朝の仕込みにお店に入る時、瀬尾先生の生け花が朝の挨拶をしてくれます。
物言わぬ生け花ですが、私自身が何とも言えない「元気の源」を与えてもらっているような気がします。
それであれば、お店にお食事にいらっしゃるお客様にも、きっと歓迎の気持ちを示せるだろと、ガラス扉を開いた正面に瀬尾先生の生け花を飾ってもらっています。
お客様が季節の旬のお魚に喜んでいただけるように、季節のお花がお客様の気持ちを高揚させ、これからお召し上がりいただくお食事にも期待感を高めていただけると確信しております。
店内のコーナーにも可愛らしく生け花で装飾してもらい、お食事をされるお客様の目を楽しませ、時には話題も提供してくれています。
生け花は、飾ったまま数日も保つものではなく、定期的な手直しも必要ですが、瀬尾先生はこまめにお越しいただき、お仕事を終えたお花にも「お疲れ様」の言葉を掛けて、優しく、手直しをされ、甚伍朗にはいつでも鮮度の高い状態の生け花が飾られています。